島田市議会 2014-09-12 平成26年第3回定例会−09月12日-04号
平成24年8月、島田市まちなか集積医療基本構想が策定されましたが、昨年5月に実施されました市長選挙において、中心市街地への新市立島田市民病院の建設が最大の争点となりました。中心市街地への病院建設に対しては、多くの市民の皆様からパブリックコメントをいただき、その計画を否定される声も多く、選挙の結果は市長交代劇となりました。
平成24年8月、島田市まちなか集積医療基本構想が策定されましたが、昨年5月に実施されました市長選挙において、中心市街地への新市立島田市民病院の建設が最大の争点となりました。中心市街地への病院建設に対しては、多くの市民の皆様からパブリックコメントをいただき、その計画を否定される声も多く、選挙の結果は市長交代劇となりました。
平成24年8月に「島田市まちなか集積医療基本構想」が策定されたが、昨年5月に実施された市長 選挙において中心市街地への新市立島田市民病院の建設が最大の争点となった。中心市街地への病院 建設に対しては、多くの市民からパブリックコメントで意見がありその計画を否定する声も多く、選 挙の結果は市長交代劇となった。
平成24年度、平成25年度に実施した15件のパブリックコメントにおいて、最も多くの意見が提出された案件は、島田市まちなか集積医療基本構想(案)で、44人から253件の意見が提出されました。最少の案件は、島田市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)など6件で、これらについては、意見の提出はありませんでした。
それから27ページは、平成24年にまちなか集積医療基本構想策定の際に市民病院が病院職員へ行いましたアンケートの結果を載せております。病院職員の6割が新病院の建設地として現在地がふさわしいという回答をしていらっしゃいます。 それから次に28ページからですけれども、ここからは市民の思いということの題名で、市民の意見をまとめております。
そしてそれに絡んでもう一点、特別にちょっとお伺いしたいことなのですが、特にこの建設場所についてはこれまでもさまざまな議論があり、まちなか集積医療基本構想もありましたから、市民の関心も非常に高いものだと思います。
2款総務費では、平和都市宣言の制定に要する経費、機構改革に伴う執務室改修に要する経費、産学官連携プロジェクト推進事業の終了に伴う事業費の削減、まちなか集積医療基本構想に基づく事業の中止に伴う新病院建設地選定事業費の減額、新病院建設基本構想の策定に要する経費、平成24年度の補助事業費確定に伴う国・県負担金等の返還金、島田市特別職の職員等の給与の臨時特例に関する条例の施行に伴い減額した給与費の公共施設整備基金
2款総務費では、平和都市宣言の制定に要する経費、機構改革に伴う執務室改修に要する経費、産学官連携プロジェクト推進事業の終了に伴う事業費の減額、まちなか集積医療基本構想に基づく事業の中止に伴う新病院建設地選定事業費の減額、新病院建設基本構想の策定に要する経費、平成24年度の補助事業費確定に伴う国・県負担金等の返還金、島田市特別職の職員等の給与の臨時特例に関する条例の施行に伴い減額した給与費の公共施設整備基金
まず、その一つは、まちなか集積医療基本構想に基づき計上しておりました、新病院建設地選定事業に係る予算でございます。同構想に基づく事業の白紙化に伴い、未執行の残額について減額しようとするものでございます。 もう一つは、産学官連携プロジェクト推進事業に係る予算でございます。当初予算に計上しておりました同事業の推進を終了したことにより、予算全額を減額しようとするものでございます。
次に、まちなか集積医療基本構想策定事業です。まちなかに市民病院を移転する前提で、医療、福祉、介護のネットワーク化や、商店街が活性化すること、市民の利便性が高まることなどを構想に盛り込みパブリックコメントをかけました。市民の関心は高く、寄せられた意見は41人、253件にも上りました。ほとんどが疑問や問題点を指摘する意見でした。
1項7目企画費中、まちなか集積医療基本構想策定事業について伺います。 (1)として、決算額の内訳はどうでしょうか。 (2)として、パブリックコメントに寄せられた意見をどのように基本構想に反映させたか伺います。 〔11番 桜井洋子議員発言席へ移動〕 ○議長(佐野義晴議員) 石間企画部長。
去年の例のまちなか集積医療基本構想の中で5つの候補地比較というのがありまして、ジャスコ跡地については種地として二重丸、要するに市がしっかり土地としては大丈夫であると、もう一つはこの市役所の場所でしたけれども、その二重丸が2つついていまして、その一つがジャスコの跡地で、この二重丸が非常に主原因となって、ジャスコ跡地がいいではないかというような形の話が出て、それにパブリックコメント等があったわけですけれども
意見が出尽くしたところで、今回の陳情書の採決に移り、賛成少数により、陳情第1号 島田市民病院「まちなか移転」の白紙撤回を求める陳情書については、採択しないこととし、あわせて既に「まちなか集積医療基本構想」が白紙撤回され、陳情者の思いもくみ上げるためにも、附帯意見をつけてはどうかとの意見に、委員全員の賛成により、附帯意見を付することと決しました。
願意は理解するが、先の6月定例会で市長から「まちなか集積医療基本構想」は白紙撤回するとの表明がされたことから、既に陳情趣旨の一部については目的が達成されたものと理解する。
○副委員長(大石節雄) まちなか集積医療基本構想・基本計画を白紙撤回してくれというなら理解できるのです。「まちなか移転」という言葉が余りにも大き過ぎるのです。言っている意味はわかるのですよ。だから、先ほど言った「まちなか」の定義も含めて、これから当局側も我々も議論しますけれども、「まちなか」という言葉が大き過ぎるのです。
まちなか集積医療基本構想においては、新病院は現在の536床、診療科目は現状程度を基本とし、急性期病院、二次救急病院、災害拠点病院、第二種感染症指定病院、地域医療支援病院等といった現有の機能を継続する計画となっておりました。
2)島田市まちなか集積医療基本構想の問題点は何か。 (2)病院建設に関する新たな計画の立案について。 1)これまでに立案された島田市総合計画や病院経営に関する計画等は、どの程度尊重されるのか。 2)今後30年先を見据えた地域医療のあり方を、関連部署とどのように議論するのか。 3)新たな計画はいつごろをめどに立案するのか。 (3)医療従事者の確保等について。
というのは、市長も十分御存じのように現市民病院の立地しているあの状況というのは、非常にまちなか集積医療基本構想の中でも示されておりますように、開院以降、34年が既に経過していると。で、開院時に建設された建物の老朽化が進んでおり、静岡県が定める東海地震に対する耐震機能においては、耐震がやや劣る建物、倒壊する危険性は低いが、かなり被害を受けることを想定されるとされております。
その後、近隣病院の状況や社会動向、医療やまちづくりの方向性の動向を把握する中で、今後の超高齢化社会の到来を踏まえ、コンパクトシティの方向性など、総合的なまちづくりの視点から、平成24年8月に島田市まちなか集積医療基本構想をまとめ、市民病院のまちなか移転を構想いたしました。
委員より、結局、検討委員会を引き延ばしても、現地建てかえとほかの場所とかではなくて、中心市街地まちなか移転ということの2つの場所のどちらかに決定していくという方向は変わらないのかとの問いに政策推進課長より、まちなか集積医療基本構想を策定して、その中で5カ所の比較を行った。その5カ所の中から適地と思われる2カ所について選び、昨年来、第三者委員会で検討いただいているという経過で来ている。
島田市まちなか集積医療基本構想が発表され、市民の関心を呼んでいる。しかしながら、構想で示された公共交通を利用したまちづくりの方向性に対し、交通アクセスや公共交通についての市民の理解はいまだ不十分である。島田市の交通に関する現状と将来像について、以下伺う。 (1)中心市街地への交通集中について 1)新たな施設整備による中心市街地への自家用車流入状況を市はどう受けとめているか。